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2010年9月21日?26日にドイツのケルンで開催されたフォトキナに行ってきました。
世界中から写真用品が集まった会場のリポートをお届けします!
まずは、ドイツケルン市の大聖堂
フォトキナ会場のあるライン川対岸まで鉄橋を徒歩でのんびり渡りました。
フォトキナの看板が見えます。
夢にまで見たフォトキナ。会場のケルンメッセに到着しました。
キャノンブースでは
PowershotG12が発表されております。
Nikonは【I AM】がキャッチコピーでI AM NIKON とか I AM PHOTOKINAなどのポスターが美しく展示されています。
オリンパスブース。PENが人気ですが、ヨーロッパでは写真作品を撮りたいアーティスト志向のカメラマンをターゲットとしているようでした。
ソニーブースでは会場で、マウンテンバイク、スケボーが飛び交い、望遠レンズコーナーから自由に試撮できます。
プロカメラマンによるセミナーも沢山催されています。
オリエンタルホビーが国内輸入代理店をつとめるブラックラピッド社ブースです。左から、カート、ロン、小倉、テイラーです。みんな髪短い(薄い)です。
ブラックラピッド社からはコンパクトデジカメにぴったりなストラップケースなど、何点か新製品、開発中の商品があります。
モノクロ印画紙メーカーHARMANブースでみつけたビンテージ物のセルフポートレートマシンです。
こんな感じでした。
4カット2ユーロ。
ちょっと威張った感じの古い教会よりも、日常を感じることができる、アパートに魅力を感じます。
色も形も個性的で青空とのコントラストがきれいでした。
ピンク色のアパートメント
ふつうのアパートメント
黄色の壁も風景に溶け込んでいます
窓にひまわりの花がゆれています
レンガで台形です
赤い花がかわいらしく配置されています
煙突があります
真っ白三角
ヘキサーRFを持ってケルン旧市街地の散策を楽しみました。
その途中、歴史を感じる店構えのカメラ屋さんを見つけ、なにかありそな予感と期待とともに、
一階のデジタルカメラをスルーして、地下の中古カメラ売り場へ直行。
すいませーん。ちょっと見せてください!と
英語でドイツ人の店員さんに聞いて出してもらったのがこの3台。
3台で110ユーロ(12500円位)にまけてくれました。
お手ごろ価格で中古カメラ買うことはとても幸せです。
ドイツで買った古いドイツ製のカメラで現在のドイツ撮ったらどんな感じで写るんだろう?
1939年に製造が始まったカメラKodak Retinette II (160)
レンズはアナスチグマット50mm/f3.5です。
大聖堂とその奥がケルン駅
大聖堂
ホテル
カーブ
ビルヂング
ビルヂング
120番地
帽子店
タイムスリップしたように写っていました。
すこし光線モレしているようにも見えます。
今このカメラで撮影している沖縄がどんな感じで写るか楽しみであります。
お付き合いありがとうございました。