カメラバッグ、カメラ用品の輸入と通販 | オリエンタルホビー
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店長オグラの出張リポート
> photokina in ドイツ ケルン [2012年9月]
2012年9月18日?23日にドイツのケルンで開催された世界最大のカメラショー
フォトキナのリポートをお届けします!
最初の渡航先デンマーク、コペンハーゲンより夜行列車で12時間かけてドイツケルンに早朝7時前に到着しました。ホテルに荷物を預け、ライン川へのほとりまでやってきました。左に見える鉄橋を渡った左手にフォトキナ会場のケルンメッセがあります。
待ち切れず開場の一時間前にケルンメッセへ。体力温存するため徒歩をやめて、フォトキナ入場券についていた鉄道無料で、ひと駅電車を利用しました。改札がないので戸惑いましたが、シュルシュルと電車が利用でき便利でありました。
メインエントランスに続く階段に24枚のニコンコピーがズラリ。開場入り口付近は、前回同様ニコンのPRでまとまっていました。
エントランスを抜けると、右手にチケットセンター、左手に入場口があります。ここではキャノンとタムロンの巨大な広告が入場者を出迎えます。
2012年9月18日午前10時。いよいよフォトキナが開幕しました!
■キャノンパワーショットS110
表面がツルツルのS90から、S100ではフィンガーグリップが装備されましたが、このS110ではグリップを省略されています。かわりにブラックモデルは表面がザラザラしており、またカメラ背面での親指のかかり具合が良いようにデザインされていました。だけどやっぱりリチャードさんにはカスタムグリップ作ってほしいなぁ?。
S110はWifi機能を搭載しており、キャノンが提供するクラウドサービスやPCに画像を飛ばしたりできるそうです(たぶん)。手にした感じは薄型コンパクトながら精悍でゴツゴツした存在感で、自分好みでありました。
キャノンパワーショットS110ホワイトモデル
新製品のオートレンズキャップLX-7用。今月末?来月初旬に入荷します!オリエンタルホビーから全国のカメラ量販店にもご案内できる製品となります。発売開始をどうぞお楽しみに?。
オリエンタルホビーにぴったりのNEXレンズ用アクセサリー。日本業者として一番乗りで商談開始。台湾メーカーの副社長のチャンさん笑顔ですごく良い人。沖縄=台湾間の輸入なので取引もスムーズ。品質の向上を提案して、その場で発注完了。価格少し高目だけどできるだけお手頃価格で出したいな。楽しみ?。
おっアルチザンさん出展してる!
2年前には見なかったような・・。国内メーカー唯一のメイドインジャパン,カメラバッグ。デザインがきれい。オリエンタルホビーでもしっかり取扱してますし、これからもずっと販売させていただきたいカメラバッグメーカー。世界基準でモノづくりをする理念感じちゃいます。
ロープロの新製品のローバープロ45LAW. 惜しまれながら生産終了となったあのロングセラー”ローバー”の名前が帰ってきました。サイズはこのほか一回りちいさい35L。カラーは現在ブルーのみだそうです。
特徴は着脱可能なハッチバック式の収納部。これを外してしまえば、通常のバックパックとしても使えます。サイドには三脚とかトレッキングポールを装着でき、ハイドレーションシステムにも対応しています。
■TTP/シンクタンクフォト
なんでシンクタンク好きなんだろう。素材がいいし軽量だし。あと国内代理店の銀一さんの価格設定が素晴らしい!TTPは名前のとおり、カメラマンの仕事のために良く考えられたメーカーだと思う。TTPスタッフに紹介してもらった新製品は、エアポートナビゲーターとシティウォーカー。機材の機内持ち込みを想定したコンパクト&モバイルなカートバッグ(写真左)。コンパクトながら大型ズームのほかプロ用大型一眼デジカメ2台収納できる収納力。もうひとつのシティーウォーカーこちらは軽量で、街歩き、写真散歩に使い勝手がよさそうなモデルでした。国内での発売開始が楽しみです。
ケンコーのカメラバッグブランドaostaが単独でブース出展されていました。同ブランドで人気を博したレンズバッグでは国内未発売の迷彩カラーが展示されております。
アオスタブランドを統括されている加藤さんからは、素材選択やロゴの位置などこまかいデザインまで、新製品開発の奥深さをお話いただきました。内容は心に秘めておきます。書くのがめんどくさいわけではありません。
いずれにしてもアルチザンもそうですが、国内カメラバッグブランドへの期待は大きいです。良いデザイン。使ってうれしいカメラバッグ。持ってうれしいカメラバッグ。友達にすすめたい、自慢できる国内製カメラバッグ取扱いたいです。
ふと立ち寄ったケンコーブースで人だかり。駆けつけて(ホントは歩いて)みるとコナゴナのフィルター...。
いつもお世話になっている桃井先生が、フィルター割りごっご....じゃなくて耐衝撃実験に加担....じゃなくて協力されていました。
このフィルター破壊装置..じゃなくて実験装置、
日本で考えて、作って、持ってきたんですね....。
実験結果はさておき、私この企画大好きです。子供のころ売ってた科学雑誌の企画みたいで、なんだか懐かしくて、ケルンにいること忘れちゃいましたわい。
こちらはケンコーの雲台。フリクション付でスチールのほか、スムーズな動画撮影に対応。この新型は大型一眼に対応するサイズ。オリホビでも取扱いしたいです。
最後はこちら?!イェ?ス!我らがブラックラピッドブースです!
日本国内でも発売開始となった新製品の左掛け(左利き専用ではなく、右利きカメラマンで機材を体の左で携行したい方にもお勧めなのです。)のR-SPORT Lも展示されています。
新製品は一般には未公開とのことで、代理店だけに見せてくれるそうです。GANREFxBLACKRAPIDカスタマイズストラップ企画や日本でのマーケティングなど彼らとのミーティングはテーマが盛りだくさん。ちばりますよ?!
f-stopブランドのカメラバッグ アウトドア志向のデザインと色がきれいなブランドです。担当さんと話していたら長野に拠点があるとのこと。今後の取引について相談しているところです。
こちらはヨーロッパブランド。動画時にデジタル一眼のレンズフォーカスリングに取り付けて、スムーズなフォーカス動作をおこなうためのアクセサリーです。すでに見積りが来ているので、近々輸入開始できる予定です。
当店でも取扱中のサムヤンレンズブース。先日新発売したNex用魚眼8mmと国内未発売のシフトレンズが展示されています。
新型デジタルカメラ ライカMのブースはすごい人だかりでした。
ポラロイドフィルムを生産、販売する会社がありました。いいですね。
こちらはイルフォードから発売されている8x10のピンホールカメラ。このほかに4x5タイプもありました。おじさんうれしそうです。使ってみたいカメラです。
フォトキナでは写真展示も見どころのひとつ。東北大震災がテーマの「生きる」の展示を、多くの来場者が興味深く観賞していました。
Horst Fassが撮影した良く知られるベトナム戦争時の一枚
雑誌などで良く眼にする一枚ですが、大きなプリントで見ると、報道カメラマンがライカのフィルムチェンジをしている姿が確認できます。逃げまどう子供たちとカメラマンの立場のギャップを感じました。
こちらは、日本からAWAGAMIのブース。日大高校の先輩で写真家の佐々木さんの作品が出力見本として展示されていました。
荒木さんの展示ブース。パープルに浮かぶモノクロ写真がまぶしいです。
フランクフルトの広場に出ていたビール屋台。先に飲んでた地元のひとの話では、ここのビール醸造所はとっても小さいんだけど、オーガニックでスゲー上手いんだと。白とブラウンどっちも飲んだけどどっちもうまかったです。一杯2.50ユーロ、250円ぐらいでした。
おかげ様で実りの多いフォトキナ出張となりました。現地で出会ったメーカーと現在交渉中です。年内にいくつか輸入と販売を開始できればと考えています。どうぞお楽しみに。
2012年9月18日?23日にドイツのケルンで開催された世界最大のカメラショー
フォトキナのリポートをお届けします!
最初の渡航先デンマーク、コペンハーゲンより夜行列車で12時間かけてドイツケルンに早朝7時前に到着しました。ホテルに荷物を預け、ライン川へのほとりまでやってきました。左に見える鉄橋を渡った左手にフォトキナ会場のケルンメッセがあります。
待ち切れず開場の一時間前にケルンメッセへ。体力温存するため徒歩をやめて、フォトキナ入場券についていた鉄道無料で、ひと駅電車を利用しました。改札がないので戸惑いましたが、シュルシュルと電車が利用でき便利でありました。
メインエントランスに続く階段に24枚のニコンコピーがズラリ。開場入り口付近は、前回同様ニコンのPRでまとまっていました。
エントランスを抜けると、右手にチケットセンター、左手に入場口があります。ここではキャノンとタムロンの巨大な広告が入場者を出迎えます。
2012年9月18日午前10時。いよいよフォトキナが開幕しました!
■キャノンパワーショットS110
表面がツルツルのS90から、S100ではフィンガーグリップが装備されましたが、このS110ではグリップを省略されています。かわりにブラックモデルは表面がザラザラしており、またカメラ背面での親指のかかり具合が良いようにデザインされていました。だけどやっぱりリチャードさんにはカスタムグリップ作ってほしいなぁ?。
S110はWifi機能を搭載しており、キャノンが提供するクラウドサービスやPCに画像を飛ばしたりできるそうです(たぶん)。手にした感じは薄型コンパクトながら精悍でゴツゴツした存在感で、自分好みでありました。
キャノンパワーショットS110ホワイトモデル
新製品のオートレンズキャップLX-7用。今月末?来月初旬に入荷します!オリエンタルホビーから全国のカメラ量販店にもご案内できる製品となります。発売開始をどうぞお楽しみに?。
オリエンタルホビーにぴったりのNEXレンズ用アクセサリー。日本業者として一番乗りで商談開始。台湾メーカーの副社長のチャンさん笑顔ですごく良い人。沖縄=台湾間の輸入なので取引もスムーズ。品質の向上を提案して、その場で発注完了。価格少し高目だけどできるだけお手頃価格で出したいな。楽しみ?。
おっアルチザンさん出展してる!
2年前には見なかったような・・。国内メーカー唯一のメイドインジャパン,カメラバッグ。デザインがきれい。オリエンタルホビーでもしっかり取扱してますし、これからもずっと販売させていただきたいカメラバッグメーカー。世界基準でモノづくりをする理念感じちゃいます。
ロープロの新製品のローバープロ45LAW. 惜しまれながら生産終了となったあのロングセラー”ローバー”の名前が帰ってきました。サイズはこのほか一回りちいさい35L。カラーは現在ブルーのみだそうです。
特徴は着脱可能なハッチバック式の収納部。これを外してしまえば、通常のバックパックとしても使えます。サイドには三脚とかトレッキングポールを装着でき、ハイドレーションシステムにも対応しています。
■TTP/シンクタンクフォト
なんでシンクタンク好きなんだろう。素材がいいし軽量だし。あと国内代理店の銀一さんの価格設定が素晴らしい!TTPは名前のとおり、カメラマンの仕事のために良く考えられたメーカーだと思う。TTPスタッフに紹介してもらった新製品は、エアポートナビゲーターとシティウォーカー。機材の機内持ち込みを想定したコンパクト&モバイルなカートバッグ(写真左)。コンパクトながら大型ズームのほかプロ用大型一眼デジカメ2台収納できる収納力。もうひとつのシティーウォーカーこちらは軽量で、街歩き、写真散歩に使い勝手がよさそうなモデルでした。国内での発売開始が楽しみです。
アオスタブランドを統括されている加藤さんからは、素材選択やロゴの位置などこまかいデザインまで、新製品開発の奥深さをお話いただきました。内容は心に秘めておきます。書くのがめんどくさいわけではありません。
いずれにしてもアルチザンもそうですが、国内カメラバッグブランドへの期待は大きいです。良いデザイン。使ってうれしいカメラバッグ。持ってうれしいカメラバッグ。友達にすすめたい、自慢できる国内製カメラバッグ取扱いたいです。
ふと立ち寄ったケンコーブースで人だかり。駆けつけて(ホントは歩いて)みるとコナゴナのフィルター...。
いつもお世話になっている桃井先生が、フィルター割りごっご....じゃなくて耐衝撃実験に加担....じゃなくて協力されていました。
日本で考えて、作って、持ってきたんですね....。
実験結果はさておき、私この企画大好きです。子供のころ売ってた科学雑誌の企画みたいで、なんだか懐かしくて、ケルンにいること忘れちゃいましたわい。
こちらはケンコーの雲台。フリクション付でスチールのほか、スムーズな動画撮影に対応。この新型は大型一眼に対応するサイズ。オリホビでも取扱いしたいです。
最後はこちら?!イェ?ス!我らがブラックラピッドブースです!
日本国内でも発売開始となった新製品の左掛け(左利き専用ではなく、右利きカメラマンで機材を体の左で携行したい方にもお勧めなのです。)のR-SPORT Lも展示されています。
新製品は一般には未公開とのことで、代理店だけに見せてくれるそうです。GANREFxBLACKRAPIDカスタマイズストラップ企画や日本でのマーケティングなど彼らとのミーティングはテーマが盛りだくさん。ちばりますよ?!
f-stopブランドのカメラバッグ アウトドア志向のデザインと色がきれいなブランドです。担当さんと話していたら長野に拠点があるとのこと。今後の取引について相談しているところです。
こちらはヨーロッパブランド。動画時にデジタル一眼のレンズフォーカスリングに取り付けて、スムーズなフォーカス動作をおこなうためのアクセサリーです。すでに見積りが来ているので、近々輸入開始できる予定です。
当店でも取扱中のサムヤンレンズブース。先日新発売したNex用魚眼8mmと国内未発売のシフトレンズが展示されています。
新型デジタルカメラ ライカMのブースはすごい人だかりでした。
ポラロイドフィルムを生産、販売する会社がありました。いいですね。
こちらはイルフォードから発売されている8x10のピンホールカメラ。このほかに4x5タイプもありました。おじさんうれしそうです。使ってみたいカメラです。
フォトキナでは写真展示も見どころのひとつ。東北大震災がテーマの「生きる」の展示を、多くの来場者が興味深く観賞していました。
Horst Fassが撮影した良く知られるベトナム戦争時の一枚
雑誌などで良く眼にする一枚ですが、大きなプリントで見ると、報道カメラマンがライカのフィルムチェンジをしている姿が確認できます。逃げまどう子供たちとカメラマンの立場のギャップを感じました。
こちらは、日本からAWAGAMIのブース。日大高校の先輩で写真家の佐々木さんの作品が出力見本として展示されていました。
荒木さんの展示ブース。パープルに浮かぶモノクロ写真がまぶしいです。
おかげ様で実りの多いフォトキナ出張となりました。現地で出会ったメーカーと現在交渉中です。年内にいくつか輸入と販売を開始できればと考えています。どうぞお楽しみに。