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米国リチャード・フラニエック氏によって、美しく機能的にデザインされたカスタムパーツ。 オリジナリティにあふれ、存在感あるカメラにカスタマイズすることができます。 リチャード氏にカメラとの出会いからカスタムパーツの製作までを語ってもらいました。
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販売価格4,950円(税込)
ブラックフィニッシュ高品質アルミ製当店独自輸入品
販売価格4,290円(税込)
米国リチャード・フラニエック氏によって、美しく機能的にデザインされたカスタムパーツ。
オリジナリティにあふれ、存在感あるカメラにカスタマイズすることができます。
リチャード氏にカメラとの出会いからカスタムパーツの製作までを語ってもらいました。
僕の初めての”ホンモノ”カメラ、コンタックス50mm/f1.4付きのヤシカFX1は、忘れもしない米国に移民した最初の年、1976年に買ったんだ。それはまさしくこれまでの夢が実現したって感じだった。
それから大きく時は流れ、いまやデジタル時代。僕の最初のデジタルカメラはキャノンEOS20D。そしてこのデジタル一眼のサブカメラとして、2006年に運命的に出会ったのがキャノンPowerShot G7だった。
それはレンズ周りのシルバーリング。このリングはとっても目立っちゃって、カメラを向けられた人に余計な”気づき”を与えちゃう気がしたんだ。そして僕は、自分でこの問題を解決するしかないって考えて、G7にぴったりマッチするブラックアルマイト加工したアルミニュウム製のオリジナルリングを作ったんだ。
このオリジナルリングは、G7ユーザーの知人が運営するホームページで紹介されたことがきっかけになって、瞬く間にG7のエンスーユーザー達に知れわたり、彼らの要望に応えるために、僕はこのリングを小ロットで作り始めることにした。これがリチャードフラニエックカメラアクセサリーがこの世に誕生したきっかけになったんだ。
うれしいことに、このオリジナルブラックリングは、その後リリースされたG9のユーザーにも喜んでもらえたんだ。ただ、僕の作ったブラックリングがきっかけかどうかわからないけど、それ以後に発売されたPowerShotモデルG10,G11、そしてS90ではブラックリングがメーカーの標準装備になったんだ。
PowershotG7カスタムグリップは前述の知人のホームページで再び反響を呼び、日本を含む世界中のユーザーからカスタムグリップの注文が来るようになった。
その後カスタムグリップは僕の作るアクセサリーの定番となり、PoweshotG9、シグマDP1、そしてライカD-Lux4用のグリップも制作することとなったんだ。
→リチャード・フラニエック カスタムパーツ一覧
→リチャード・フラニエック ホットシューカバー一覧
→リチャード・フラニエック ケーブルレリーズアダプター一覧
ある機材の使い勝手や取りまわしが、ひとりの写真家には良い仕様であっても、別の写真家にとっては逆の場合だって珍しくない。僕のカメラアクセサリーはメーカーによって万人向けにデザインされたカメラに生まれた、すこしばかりの弱点を埋め合わせするものだと考えている。僕の制作したアクセサリーを使うことで、写真が大好きな人間のひとりとして、みなさんがもっと楽しく、便利に写真撮影してもらえれば、これに勝る喜びはないよ。