3つの州と5つの取引先をめぐった今回のアメリカ出張。
最終地のニューヨークでは、グローブメーカーFreehandsのスタンレイ、そしてレザーストラップ工房Cub&coのジョエルと初めて会いました。
<煙おじさん。本文とは関係アリマセン。>
70代半ばのスタンレイさんはニューヨークで代々つづくグローブメーカーを経営。マンハッタンの一角でレザーなめし業界が盛んだった戦時中は、兵隊向けのレザーグローブで財をなしたとか。
オリエタルホビーで扱うFreehands社のフォトグローブは、タッチパネルへの対応など、年ごとにマイナーチェンジが重ね、現在3代目。来年の4代目にむけてデザイン、素材について話ができました。
そしてCub&Coのジョエル。カメラショー近くのバーでビアグラスを挟みながら、彼がつくるストラップやバッグのこと、写真やカメラのこと、家族のこと楽しく話してきました。来年は彼がつくるカメラバッグの取扱いを開始できるかもしれません。
NY最後の夜は、兄さんとふたたび飲んだあと、ひとりリッキーリージョーンズを聴きにカーネギーホールへ。たっぷり90分、ギター、ピアノのカッコイイ弾きっぷりと歌声に魅了されました。
今回のアメリカ旅はたくさんの友人と会い、飲み、食べ、話し、そして空港、食堂、ホテル、街で出会った名をしらぬ多くの人に助けられました。また留守を守ってくれた家族と友人、そしてなにより旅のきっかけをつくってくれたオリエンタルホビーとお客様に感謝です。
<Cub&Coのジョエルと>
次はどこに行こうかな、、しがない出張レポート最後までお付き合いありがとうございました!